賢者の睡眠 超速で脳の疲れを取る❘メンタリストDaiGo(著)
メンタリストでユーチューバーのDaiGoさんの「賢者の睡眠」を読みました図の使い方や科学的メゾットも紹介していてとても楽しく読めました。
本書は賢眠によるメリット、悪眠によるデメリットなどを色んな研究結果をもとに解説しています。
「眠りの質」を爆上げしたらどうなる?
- 幸福度25%アップ
- 物事の達成率30%アップ
- ストレス40%解消
などと「眠りの質」を上げるととても大きなメリットが得られます。
「スリープスコア」
「スリープスコア」とは自分の睡眠状態をチェック出来るものです。
Q1思いどうりに寝たり起きたりできますか?
- まったくできない
- ほとんどできない
- 半々くらい
- だいたいできる
- 毎朝できる
Q2日中に眠くなりますか?
- しょっちゅう眠くなる
- ときどきなる
- 場合による
- ほとんどならない
- まったくならない
Q3夜中に目が覚める
- 毎晩のようにある
- よぅある
- ときどきある
- ほぼない
- ぜんぜんない
Q4夜中に目が覚めた時、寝直すのに苦労しますか?
- いつも苦労する
- よく苦労する
- ときどき苦労する
- あまり苦労しない
- まったく苦労しない
Q5夢をみますか?
- 毎晩のように見る
- よく見る
- ときどき見る
- あまり見ない
- 全く見ない
Q6自分の睡眠を評価すると?
- 超悪い
- どちらかと言えば悪い
- ふつう
- どちらかと言えばいい
- 超いい
Q7朝、目覚めた気分は?
- 超悪い
- どちらかと言えば悪い
- ふつう
- どちらかと言えばいい
- 超いい
それぞれ選んだ回答の番号を足してください。その合計があなたのスリープスコアです。
27点以上 非常にいい睡眠状態(レベルA)
18~26点 普通(レベルB)
17点以下 非常に悪い睡眠状態(レベルC)
- Cの人はいますぐにでも睡眠習慣改善を!
- Bの人も油断禁物。18点に近い人は「C予備軍」要注意です。
- Aの人はいまの睡眠状態をキープしてください。
悪眠がもたらす影響
1.ちゃんと寝ないと「脳」にマイナス
- 脳内が「ゴミ屋敷」になる
- 脳が「居眠り」する
- 脳が「おバカ」になる
- 脳の機能が低下する
2.ちゃんと寝ないと「体」にマイナス
- 「細胞」が再生しない
- 「血管」が詰まりやすくなる
- 「免疫力」が低下する
- 体が「老化」する
- 「太る」
3.ちゃんと寝ないと「人間関係」にマイナス
- 「不誠実」になる
- 「友達」が減る
遺伝子で決まってる自分の睡眠タイプを知る
- 睡眠は7時間必要?
- 朝型?夜型?
- お昼寝したい派?
- 睡眠時間7以上、朝型、お昼寝したいというひとは(昼型)
- 睡眠時間7以上、朝型、お昼寝はいらないひとは(朝型)
- 睡眠時間7以上、夜型のひとは(夜型)
- 睡眠時間7以上いらないひとは(不眠型)
眠りの質を爆上げする5つの「賢眠」アプローチ
- 「睡眠時間」を見直す
- 寝すぎない
- 週末の「寝だめ」をしない
- 毎日同じ時間に起きる
- 朝7時前に起きない
2.「睡眠習慣」を見直す
- ベッドを寝る以外で使わない
- 眠くなってからベッドに入る
- パートナーとは別で寝る
3.「睡眠環境」を整える
- 「明るさ、音、香り」に気を配る
- 寝室の喚起
- 寝る空間は常にかたずける
4.「食習慣」を見直す
- 「脂っこいもの」をさける
- 16時間の「プチ断食」
5.「運動習慣」を見直す
- 昼の「NEATレベル」を上げる
などが睡眠の質をあげて賢眠えとちかずけてくれます。
僕もこの方法を試してみて悩んでいた睡眠の質がとてもよくなりました。
最後まで読んいただきありがとうございます、他にもナイトルーティン、モーニングルーティンなどのことのも書いているので、ぜひ読んでみてください。